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釣りの入門とも言える穴釣りに使われる仕掛けのブラクリは、根掛かりですぐにロストしてしまうので、2個入りで100円のダイソーブラクリがコスパ最強で釣り初心者が選ぶブラクリはこれ1択、という結論になったので、その理由をまとめていきます。
この記事では、ブラクリの号数の選び方、赤・グロー・ラバー付きの使い分け、770円の穴釣りロッドは使えるのかまで、実際に使ってきた経験からまとめています。
- ダイソーブラクリは2号と3号。エサに合わせて選ぶ -赤とグローを1パックずつ買っておくと、時間帯で使い分けられる
- 竿もリールもダイソーで揃う。全部で2,000円以下- 落とし方は「底に置いて5秒待つ」だけ
穴釣りは初心者に優しい釣り、だけど…

釣り初心者の入門として取り入れられやすい穴釣りは、私自身も初めて挑戦した釣りで、初挑戦の釣りではなんと!フグが釣れました笑
堤防とテトラの隙間に落とすだけでいい、簡単でよく釣れる釣りの代表格の穴釣りは、堤防キワに生えている貝類やテトラに挟まって抜けなくなる「根がかり」が必須の釣りでもあります。
そこで穴釣りをする際は、なるべく多く予備を持っていくことになり、釣具メーカーから出ているものはブラクリの場合、1個100円〜200円が相場なので、仕掛け代+餌代で結構な出費になります…。
そこで1パックに2個入って100円のダイソーブラクリは、なるべく予算を抑えたい釣り初心者の選択としてオススメと言うわけです。
ダイソーブラクリは2号と3号。どっちを買えばいい?
ここ、いちばん聞かれます。
ダイソーのブラクリは2号と3号の2種類が並んでいることが多いです。数字はハリの大きさだと思ってください。迷ったら、使うエサの大きさで決めるのがいちばん失敗しません。
| 号数 | 合うエサ | こんな人に |
|---|---|---|
| 2号 | アオイソメを短く切って使う、小さめのエサ | まずは1パック目。数釣りしたい日 |
| 3号 | サバの切り身、イカの短冊など、ボリュームのあるエサ | 大きめを狙いたい日 |
コツは、エサに対してハリが小さすぎないこと。エサが大きいのにハリが小さいと、魚が食っても掛かりが浅くて、上げる途中でポロッと外れます。「アタリはあるのに乗らない」が続くときは、腕のせいじゃなくてサイズが合っていないだけ、ということが本当に多いんです。
私はいつも2号と3号を1パックずつ持っていって、その日のエサを見てから決めています。
赤・グロー・ラバー付き。色とタイプの使い分け
ダイソーのブラクリには色の違いもあります。
赤は定番。まず1パック目に選ぶならこれで大丈夫です。
グロー(夜光)は、暗いところで効いてきます。穴釣りって、すき間の奥に落とすので中はほぼ真っ暗なんですよね。日中の堤防でも、穴の奥は夜みたいなものです。ほんのり光るだけで、魚が「何かある」と気づきやすくなります。
なので、赤とグローを1パックずつ買っておくのがおすすめ。時間帯や天気で使い分けられて、どちらも100円なら迷う理由がありません。
ラバー付きは「上位版」ではありません
最近はラバー付きのブラクリも並ぶようになりました。ヒラヒラが揺れて、エサのにおいだけでなく動きでもアピールできそう…見た瞬間は「これ釣れそう!」と思ったんです。
でも1日使ってみて、少し考えが変わりました。
穴釣りって、エサを自然に見せたい場面があるんです。すき間の奥でじっとしているカサゴにとって、いつものエサより目立つものが急に入ってきたら、警戒することもあるんじゃないかなと。人間でいうと、静かな部屋にいきなり派手な看板が入ってくるような感じでしょうか。
だから最初の1個なら、普通のブラクリで十分だと思っています。エサをつける、足元に落とす、底を探る。この流れがとにかくわかりやすい。
ラバー付きは、エサを少しだけつけて足元でちょんちょん動かす、エサ釣りとルアー釣りの中間みたいな使い方をすると面白いアイテムです。上位互換ではなく、別の遊び方だと思ってください。
穴釣りに使う餌はお手軽にスーパーで調達

穴釣りは色んなエサで試せるのも楽しみの一つで、生のイカやボイルされたイカ

魚の切り身やアラの部分もよく釣れます。この時はボイルのイカと鯛のアラを穴釣りに使ってみたのですが、鯛の切り身への魚の反応がとてもよく、色んなエサを試す必要も感じました。
ちなみに、ダイソーにも釣りエサが売っています。「生餌HITくん」(220円)は常温で保存できるので、生エサの予備としてカバンに入れておくと安心です。エサ切れで釣り終了、という残念な展開を防げます。
水温が低い日は、アオイソメ・サバの切り身・イカの短冊のように、においが強くて動かないエサが強い印象です。
ダイソー推しイチバンの理由

しつこいようですが笑、ダイソーブラクリは2個で100円と言う高コスパの釣具です。

ちなみにJACALLから出ているこちらのEgg Shot は2個入りで418円が定価。
1日の穴釣りでロストするのが6個だとし場合…1200円以上。釣りを始めたばかりの私だったら、ちょっと泣けてきます。

JACCALのEgg Shot1パック分で、ダイソーブラクリなら4パック変えちゃうんですよ笑。仕掛け代400円で1日遊べちゃうなんて、ダイソーブラクリを使った穴釣りは、高コスパな釣りに間違いありません。
釣り竿は短い穴釣りロッドなどがオススメです。

心配な釣具としてのクオリティは?

初心者だからこそ安心を買って釣具メーカーの物を選んでるんだけど、100均釣具のクオリティは…と思っていますよね?
大丈夫です、これまでもダイソーブラクリを使って30cm超える根魚も楽々釣り上げています。

根がかり以外で針が折れたり外れたりしたことはありませんし、魚の口元へのフッキングもしっかりです。
ダイソーの穴釣りロッドは770円。これで足りる?
「竿は何を買えばいいの?」もよく聞かれます。
結論から言うと、ダイソーの穴釣りロッド(770円)で始めて大丈夫です。正直、最初はナメていました。見た目もちょっとおもちゃっぽい。でも使ってみて驚きました。ちゃんと釣れるんです。
- 長さは56cm。片手で持てるサイズで、持ち運びがラク
- 軽いので、長く持っていても疲れにくい
- 岩のすき間やテトラのすき間にスッと入れやすい- 子どもでも扱いやすい長さ
穴釣りは足元を狙う釣りなので、竿は短いほうがコントロールしやすいんです。長い竿だと、狙ったすき間に落とすのが逆に難しくなります。
耐久性は「割り切れば優秀」というのが正直なところ。20cm以下の魚なら普通に耐えてくれます。リール(550円)は少しぎこちないですが、軽めの使い方なら問題ありません。雑に扱わず、お試し竿・サブ竿として付き合うのがちょうどいい距離感だと思います。
もちろん、続けるうちに「もう少しいい竿がほしい」と思ったら、そのとき買えばいいんです。最初から5,000円の竿を買って、1回行って終わり…より、ずっといい。
道具はぜんぶでいくら?
「結局いくらかかるの?」への答えです。8割以上がダイソーで揃います。
| もの | どこで | だいたいの値段 |
|---|---|---|
| 穴釣りロッド | ダイソー | 770円 |
| リール | ダイソー | 550円 |
| ブラクリ(2個入り) | ダイソー | 110円 |
| 生餌「HITくん」 | ダイソー | 220円 |
| フィッシュグリップ(魚つかみ) | ダイソー | 220円 |
| プライヤー(ハリを外す) | ダイソー | 110円〜 |
| 水汲みバケツ | ダイソー | 110円〜 |
| アオイソメなどの生エサ | 釣具店・スーパー | 300円前後 |
ブラクリを多めに買っても、トータル2,000円台で1日遊べてしまいます。
フィッシュグリップは地味におすすめです。魚をしっかりつかめるので、ハリを外すときに安心。手が魚に触れるのが苦手な方でも扱えますし、カサゴのようにトゲのある魚を素手で持たなくて済みます。
落とし方は、この5ステップだけ
道具が揃ったら、あとは落とすだけ。難しいことはひとつもありません。
① すき間と影を探す魚は暗くて狭い場所が大好きです。テトラのすき間、堤防のキワ、柱の根元。「ここ、なんか居そう」と思ったところが、だいたい正解です。
② エサを小さめにつける大きくつけたくなりますが、ハリ先が隠れすぎない程度に。アオイソメなら短く切って使います。
③ コトンと底まで落とす投げません。真下に落とすだけ。糸がふけたら、底に着いた合図です。
④ 底に置いて5秒止めるここがいちばん差が出るところです。トントン跳ねさせるより、じっと置いて「弱ったエサ」を演出する。特に水温が低い時期は、動かしすぎないほうが釣れます。
⑤ グッと重みが乗ったら、竿を立てる竿先がピクピクしただけでは、まだ上げません。グングンと引っ張られる感覚がきてから、竿を立ててリールを巻く。これが穴釣りのいちばん楽しい瞬間です。
反応がなければ、1mずらしてまた落とす。この繰り返しです。同じ穴で粘るより、たくさんの穴を試すほうが早いです。
根がかりを減らす、外す
ブラクリ最大の敵は根がかり。テトラのすき間に入れた瞬間、ピタッと止まるあの感覚…ありますよね。
外すコツは、引っ張る方向を変えることです。まっすぐ力任せに引くと余計に食い込むので、竿の角度を変えながら、右から、左から、少し送ってから、と何度か試してみてください。それで外れることが本当によくあります。
そしてもうひとつ、大事な話を。
ダイソーブラクリの本当の価値は、値段そのものより「攻められること」だと思っています。
根魚は、根の奥のギリギリの場所に潜んでいることが多いんです。1個400円の仕掛けだと、どうしても安全圏ばかり探ってしまう。でも1個55円なら、「引っかかったらまた買えばいい」と思える。その気持ちの余裕が、一投の思い切りに変わります。
安全なところばかり探っていては、なかなか口を使ってくれません。ときにはロスト前提で、思いきって奥へ落とす。その一投がドラマを生むこともあるんです。
ロスト続きで強制終了にならないために

釣りをやっていると経験することになるのが、仕掛けが切れり根がかったりで全てなくなってしまう「強制釣り終了」。
他の釣りに比べて穴釣りは特になりやすくって、釣りに行く前に4~5パック、ブラクリの数で言うと10個くらいを目安に持っていくと安心です。
ダイソーブラクリなら5パック買っても500円と言う神的なコスパと言う結論です。
どんな魚が釣れる?
穴釣りで会えるのは、根魚(ねざかな)と呼ばれる、底や岩陰にいる魚たちです。
-カサゴ— 穴釣りの主役。20cm前後が中心 -ムラソイ・クロソイ— 引きが強くて楽しい -アイナメ— 春や秋に嬉しいゲスト -メバル— 水温が低い時期に
サイズは20cm前後が多いですが、30cmを超える根魚もダイソーブラクリで問題なく上げています。ハリが折れたり伸びたりしたことは、根がかり以外ではありません。
時期の話
穴釣りは一年中できますが、水温が低い時期は「動かしすぎない」が正解です。
たとえば3月は水温10度前後のエリアが多く、魚の活性はまだ控えめ。広く探るより、ピンポイントでじっくり。冷え込んだ日ほど、動かないエサのほうが強い傾向があります。寒い日に冷蔵庫の前でじっとしている猫みたいに、魚もエネルギー節約モードなんですよね。追いかけてくれません。
だから目の前に「置く」。これだけで反応が変わるので、面白いんです。
売っていないときは
「ダイソーに行ったのに、ブラクリが無かった」という話もよく聞きます。
釣具コーナーは店舗によって規模がかなり違いますし、釣りシーズンの前後は品薄になりやすいです。私も「あるうちに買っておけばよかった…」を何度かやりました。
なので、見つけたときに多めにストックしておくのがいちばん確実です。どうせ根がかりで無くなる消耗品ですし、腐るものでもありません。大型店や、海に近い店舗のほうが在庫が安定している印象があります。
セリアにも売っています
「ダイソーに無かった」というとき、セリアの釣具コーナーも見てみてください。こちらも2個入りで100円です。
どちらで買っても、穴釣りの入り口としては十分。「安いほうを探して隣町まで行く」より、近いお店で買えるほうを選ぶのがいちばんです。どうせ根がかりで無くなっていく消耗品なので、行きやすさが正義だと思っています。
セリアの釣具は、ブラクリ以外にも掘り出し物があります。そちらは【セリア】コスパ最強100円でできる大型魚釣りにまとめました。
初心者だからこそ、釣りを気軽に楽しもう

釣りは気負わず楽しむのがマイポリシー。カッコよくルアーを飛ばしてみたい気もするけれど、やっぱり魚が釣れないと楽しくない!初心者のうちは自分のスタイルを見つけるまで、私もいろんな釣りにチャレンジしてきました。
その中でもブラクリとエサがあればどこでも出来て、堤防の足元に落とすだけでもいいし、テトラがあればテトラの隙間に落とすだけでもいい。難しいことは何ひとつない穴釣りは、釣りを始めたばかりのみんなの強い味方です。
またね。
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